不動産コラム [あるある賃貸]

風俗で働いている人が、さっと家を借りるには

風俗が収入の根本を支えている、という人は賃貸でマンションやアパートを借りにくい傾向にあります。
理由は単純で、病気をしてしまったりすれば収入が途絶えますから家賃を滞納されるのではないか、という心配と、夜中に帰宅するので階段の音やお風呂などの生活音が他の住民からの苦情のもとになりやすい、ということです。

お金や保証会社を準備する

収入面に関していうと、先にお金を用意しておく、という手があります。いますぐに借りなければならない、ということではないなら一定の貯金を作って、家賃を先払いすることで次の契約更新まで払いきってしまえば文句のいわれようがありません。

あるいは保証会社というものもあります。第三者の保証人になってくれる会社があり、それが貸主と借主の間に立ってくれるのです。借り主が支払えなくなったら、保証会社が先に払ってくれ、後から借り主が保証会社に払うという流れです。ただ支払いの督促は貸主よりもむしろ厳しい、という場合もあるので気をつけて選びたいところです。

生活音の問題については、防音性の高い建物や、繁華街になって細かい生活音はあまり重視されない物件を選ぶと問題視されにくいでしょう。

マンスリーやウィークリーマンションも

また住居をすぐに見つけたい場合は、マンスリーマンション、ウィークリーマンションを選ぶ手もあります。

入居制限はあまり厳しくありませんし、最初から家具もあるので急ぎの場合にはぴったりでしょう。マンスリーマンション、という名前がついていても週単位で借りられることが多いので、いろいろ検討してみましょう。

風俗店の対策がある

風俗店そのものがしている対策もあります。
風俗店が持っている寮に入れば、家賃も節約できますし、住む場所に関して問題ありません。

アリバイ会社、というのもあります。風俗店で働いていても、あたかもそういうお店ではなく別名の会社で働いているかのように給与明細などを発行しているというわけです。
自分はこの会社で働いていて、ちょっと生活サイクルは安定しないのだけれども、と風俗店で働いていないことを伝えずに家を探すわけです。

まずは一歩を

ただ、こういったことをいろいろ考える前に、とにかくまずはストレートにやってみる、というのもいいでしょう。

不動産会社に行って、風俗で働いていて仕事の時間帯はこうで、収入はこれくらいだと正直に言ってみると、普通に物件が見つかることもあります。
不景気ですから空き部屋を埋めたい貸主も多くいますし、無理だった場合にいろいろ考えてみれば良い、というやり方です。


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